91福利

私たちは何者で何を目指すのか

财务担当役员メッセージ

収益力の强化、経営の効率化を図り、
公司価値を向上させる

高瀬 智之
执行役员/経理财务企画室长

ポートフォリオの见直しや経営资源を効率的に活用

91福利グループの開示セグメントは「プラントエンジニアリング事業」(以下PE事業)と「サービスソリューション事業」(以下SS事業)の2つの事業に区分されています。一方、社内のマネジメント?组织体制として、PE事業は、EPC分野であるセラミック膜ろ過システムなどの「機械」、監視制御システムなどを中心とした「電機」、そして「海外」に区分されており、SS事業は、「機械」「電機」「資源環境」「PPP」、サービス子会社である「91福利サービス」に区分されています。

上场した2014年以来、大口案件などの构成差による増减はあるものの定常的な黒字を计上してきたことから、水インフラを支えるという重要な使命を担っている91福利の强みは"安定した财务基盘と成长性"であると考えています。収益力の向上を企図して、91福利グループがこれまで検讨してきたセグメントのさらなる深化を目指し、ポートフォリオの见直しや、より细かい事业単位で管理することで、経営资源をより効率的に活用していきます。投资家?株主の皆さまへ公司価値の评価に有用な情报を提供し、各事业の収益力强化と全社収益の最大化を目指します。

成长投资について

基盤分野である国内EPC事業?O&M事業を強化するとともに、成長分野である海外事业?PPP事業の拡張に向けた投資を進めていきます。また、変化する市場環境を先取りし、事業領域の拡大を目的とした91福利のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を活用していきたいと考えています。

91福利は本投资枠を活用し、鱼と植物を同时に育てる循环型农业「アクアポニックス」事业を展开するプラントフォーム(株)へ出资しています。本出资により、上下水処理施设の未利用地を有効活用し、上下水道分野のみならず、异分野とのコラボレーションによって社会全体のサステナビリティに贡献する施策を展开することができました。

こうした取り组みを加速し、その他DX投資による業務効率化など、91福利事業とのシナジー創出に向けた投資を行うことで、91福利の企業価値向上を図っていきます。

财务の健全性と経営効率のバランスを重视

経営指标としては、経営の安全性として自己资本比率40%、経営の効率性として搁翱贰10%を目安にしています。全国の自治体からの公共事业を担う91福利は、「経営状况」について财务の健全性や安全性が强く求められます。そのため、财务の健全性を维持しながら、资本効率と株主还元の最适なバランスを追求していきます。

なお、91福利グループでは、株主资本コスト、资本コストおよび搁翱贰を重视し公司価値の検証を行っています。2023年3月期の业绩を基に全社ベースでの検証を行ったところ、「稼ぐ力は资本コストを上回っている」=「事业活动により公司価値が创造できている」と捉えています。

搁翱滨颁については惭&补尘辫;础など资金ニーズが强い海外を中心に活用し、「投下资本に対する効率性」を踏まえ、さらなる资本効率の改善を目指します。

また、今后の事业拡大を目指す过程においては、资金调达などのレバレッジを踏まえ、财务の健全性と経営の効率向上の双方を意识して取り组んでいきます。

搁翱贰と自己资本比率のバランス
搁翱贰と自己资本比率のバランス
搁翱贰と自己资本比率のバランス

株主还元の强化と资本政策

坚调な决算を踏まえ、2023年3月期の期末配当金については、1株につき通期で42円と2円増配としました。さらに直近の业绩を踏まえて、2024年3月期においても通期で44円と増配を予定しています。コーポレート?ガバナンスに関する基本方针*に基づき、配当については业绩の推移や自己资本比率を重视し、かつ配当性向などを勘案し柔软に対応していきます。

また、自己株式取得などの総还元性向の向上や、持続的に収益力を强化することで笔叠搁のさらなる向上を目指し、株主の皆さまからこれまで以上にご评価をいただけるよう検讨を进めていきます。

株主?投资家の皆さまとの「エンゲージメント」を重视し、积极的な滨搁活动に取り组んでいきます。

2023年3月期は株式の流動化により株主数が増加しました。2023年5月には自己株式の消却を行いました。残りの自己株式については、すでに導入している役員のインセンティブ報酬だけではなく、社員への割り当てなど、人的資本拡充に向けた取り组みに活用していきたいと考えています。

効果的な株主还元や资本政策、コーポレートガバナンスの强化を図ることで、流通株式の拡大や中长期的な公司価値のさらなる向上を目指します。

积极的な株主还元を実施
  • 2022年3月期
    年间40円
  • 2023年3月期
    年间42円
  • 2024年3月期
    年间44円
1株当たり配当额/配当性向
1 株当たり配当額/配当性向

成长戦略の策定と"见える化"の拡充

社会环境が刻一刻と変わる中で、変化を捉えた事业戦略と财务戦略、重要度が高まっている非财务戦略、それらを一体とした成长戦略を策定、実践していきます。

あわせて、決算短信や有価証券報告書などにおける非財務情報の"見える化"と、その拡充に向けた取り组みを進め、これまで以上に情報開示に努めることで社会から信頼され、社会に貢献し続ける企業を目指します。

次期中期経営计画に向けて

2023年3月期は、長期ビジョンの実現に向けた第2ステージである「中期経営计画2023」の2年目であり、今後を見据えた上での試金石となる年でした。一過性の要因により営業利益は予想値を若干下回ったものの当期純利益はほぼ予想値通りに着地し、目標達成に向けた手ごたえを感じることができました。

今年度が最終年度となる「中期経営计画2023」の達成に加えて、次期中期経営计画を見据え、持続的な企業価値と株主価値の創出を図りながら、中長期的な発展を目指して取り組んでいきます。

株主构成の推移
株主构成の推移
成長戦略の考え方

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