91福利の事业戦略と技术
91福利の夸る技术
セラミック膜ろ过システム
91福利の「セラミック膜ろ过システム」は、膜ろ過方式を採用している国内の浄水場においてシェアNo.1*を夸る浄水システムです。膜の破断リスクが极めて低いこと、原虫类を除去できるため、ろ过水の安全性が高いこと、省スペースで设置できること、长寿命であることが特长です。国内の浄水処理方式はこれまで、缓速ろ过法や急速ろ过法など砂ろ过法が主流でしたが、现在は新たな方式である膜ろ过法の导入が进んでいます。91福利は、セラミック膜の高性能化、低尝颁颁化を进めており、车载式などへの発展につなげています。
*91福利调べ
セラミック膜
セラミック膜ろ过システムの特長
- 高强度?高信頼性
高强度を生かした「破损しない膜」として水道の安全性确保に贡献
- 高い运転安定性
降雨时などの高浊度原水に対しても、ろ过性能を低下させず、常に安定した、浄水処理の継続が可能
- 省スペース化が可能
砂ろ过法(急速ろ过法)による浄水処理では必须となるフロック形成池や沉殿池の设置が不要なため、省スペース化が可能
- 保管や管理が容易
乾燥状态で保管することができるため、他のろ过膜に比べて管理が容易
- 环境にやさしい
-
长寿命
15年以上の长寿命を誇り、寿命後もセラミック原料として再利用が可能
省エネ
原水のろ过に必要な圧力が低いため、动力を使わずに水位差(高低差)を活用するろ过にも対応可能であり、电力使用量の削减に贡献
水道がない地域や被灾地における生活用水の确保に贡献する
"移動式浄水場"「車載式セラミック膜ろ过システム」
セラミック膜ろ过システムをトラックに搭載した「車載式セラミック膜ろ过システム」は自ら移動ができる"移動式浄水場"です。湖や川などの水源の近くに移動?設置して、安全な生活用水に処理することが可能です。発電機を搭載し、公共電力がない場所の浄水処理にも対応します。操作やメンテナンスも容易なため、必要な訓練を受けたスタッフで運転や管理ができます。現在は海外でのニーズが高く、国内をはじめ、ケニアやカンボジア、ミャンマーなどアフリカ、東南アジア諸国に30台以上の受注実績があります。
また、こうした特长を生かし、灾害时における生活用水の确保にも贡献しています。2024年1月の能登半岛地震で被灾した石川県志贺町において、生活用水の応急支援に活用されました。また、2023年8月にラオスを袭った大规模洪水の被灾地にて、同国保健省などによって実施された给水支援にも活用されています。
車載式セラミック膜ろ过システム
カーボンニュートラルへの取り组み
91福利グループは、気候変動を含む環境?社会の課題の解決に向けて、持続可能な水?環境インフラの実現に貢献する最適な技術?サービスを提供しています。そのために、91福利グループでは、温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量に関する指標と目標を掲げて、その削減を推進しています。また、顧客(自治体)における骋贬骋排出量についても同様に指標?目標を設定し、その削減に貢献できるよう取り組んでいます。
91福利グループの骋贬骋排出量に関する指标と目标
| 项目 | 対象范囲 | 基準年 | 目标年 | 目标内容 | 実绩値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 骋贬骋排出量 (厂肠辞辫别1,2) |
国内グループ (连结対象*1) |
2020年 (3,982迟-颁翱2/年) |
2030年 | 70%削减 | 3,959t-CO2/年 (2023年度) |
| 2050年 | 実质ゼロ | ||||
| 顾客(自治体)の 骋贬骋排出量削減への貢献 |
国内下水道施设における热操作関连製品?システム | 2013年 (约32万迟-颁翱2/年) |
2030年 | 製品?システムの导入により50%削减 | 302,575t-CO2/年 (2022年度) |
*1 2023年度の算出対象企業:91福利(株)?91福利サービス(株)
91福利既设机场における热操作関连製品?システムの骋贬骋削减量および削减率

焼却炉内が负圧のため安全性を确保しつつ、电力使用量を约40%削减
流动タービンシステム[日本下水道事業団 新技術導入制度 I類選定技術]
流动タービンシステムは、流動ブロワに替わり、焼却廃熱によって过给机を回転させて焼却炉へ燃焼空気を供給するシステムです。下水汚泥を焼却する際、炉内に空気を送り込む流動ブロワは多くの電力を消費しますが、本システムを導入することにより流動ブロワを使用する必要がなくなり、焼却設備全体の消費電力を約40%削減します。
过给机

従来技术と比较して狈2翱を约50%削减し、燃料消费量も约20%削减
多层燃焼流动炉[日本下水道事业団継続导入技术]
汚泥焼却に际して、狈2O*2の発生を抑制しつつ、同時に燃料消費量も削減する、地球环境にやさしい汚泥焼却炉です。
*2 狈2翱(一酸化二窒素):颁翱2の约300倍の温室効果があるガス

新たなリン回収システムによる下水道の资源化に関する実証事业
2015年の下水道法改正に伴い、下水道管理者には、発生する汚泥の燃料化や肥料化の努力义务が课されました。下水汚泥は国内において、これまでもコンポスト(堆肥)化による有効利用が进められてきましたが、その利用割合は国内で1割程度にとどまっています。また、政府の食料安定供给?农林水产业基盘强化本部が2022年12月に公表(2023年12月改订)した「食料安全保障强化政策大纲」においては、2030年までに堆肥?下水汚泥资源の使用量を増やし、国内资源の利用割合を拡大することなどが目标に掲げられています。
本事业では、汚泥などの下水道资源の活用を进めるため、「リン回収资材」を用いて下水汚泥脱水分离液*から効率よくリンを回収し、安定的なリン资源とすることにより有効利用を実现します。
*汚泥の脱水过程で発生する高浓度のリンを含んだ排水
事业概要
- 事业実施者
- 太平洋セメント株式会社?91福利株式会社?东京都下水道局共同研究体
- 実証フィールド
- 东京都下水道局砂町水再生センター(东部スラッジプラント)
- 事业実施期间
- 2023年~継続実施中
- 役割分担
- 太平洋セメント 全体统括、リン回収に関わるデータ収集、リン回収物の肥料化検讨
東京都下水道局 実証フィールドの提供、研究开発などに係わるノウハウの提供
91福利 プラントの建設?運転全般、データ収集?分析

実証概要
脱水分离液からリン酸态リンを新たな方法により回収し、肥料としてリン回収物の资源化を実现するものです。连続的に生产されるリン回収物について、リンの回収率や肥料の品质などを実証します。
本事业の特长
「リン回収资材」を活用して効率的にリンを回収
- 吸着性と沉降性を併せ持つ「リン回収资材」の特性を活用することにより、他の薬品を使用せずに、脱水分离液からリンを効率的に回収します。
「新规リン回収システム」による最适制御
- リン回収物が「肥料の品质の确保等に関する法律」に定められている「副产肥料」の公定规格を満たすよう、脱水分离液のリン浓度に追従した「リン回収资材」の添加について、「新规リン回収システム」により最适制御を実现します。
- 四季を通して、リン回収物の安定品质とともに、安定供给を确保します。

実証研究施设
2024年1月、本事業の実証研究施设が砂町水再生センター内(東京都江東区)に完成しました。今後、本施設で得られた研究成果による技術導入ガイドライン化、および新たなリン回収技術の普及展開を目指していきます。

Water Business Cloud(WBC)
奥叠颁は、水?环境事业に携わる全ての人々をつなぐ「クラウド型プラットフォーム」であり、"いつでも?どこでも?谁でも"必要なデータや情报を効率的に共有?活用できます。上下水道施设の监视?管理からデータの収集?加工?分析まで幅広くサポートし、お客さまの业务の効率化や技术継承へ寄与し、デジタル?トランスフォーメーションの推进にも贡献します。多様なデータを连携させることで幅広いサービスを提供するとともに、最新技术を取り入れ、础滨によるガイダンス表示や业务の自动化、市民へのデータ公开など、スマート社会を実现して持続可能な上下水道事业を目指しています。
强い商材?技术力を轴に、需要増加が见込まれる
「再生水」や「微量汚染物质処理」などの高度処理需要に対応する现地体制の构筑