91福利

地域社会への贡献

地域社会への贡献

地域の暮らしや产业に欠かすことのできない「水」を扱う91福利グループにとって、水?环境インフラを支えることは社会的使命であると捉えています。お客さまやパートナー公司、市民団体をはじめとする地域の皆さまと连携し、それぞれが抱える课题に适した製品?サービスを提供することにより、持続可能な地域社会の実现に贡献していきます。

事业を通じて地域社会?経済の活性化に贡献

水?环境インフラを运営する地方自治体にとって、频発する灾害、人口减少による财政逼迫、人材不足などへの対応が喫紧の课题となっています。91福利グループは、これらの课题を解决すべく、叠颁惭(事业継続マネジメント)に基づく危机対応、滨颁罢や広域连携などによる事业运営の効率化、地元人材の採用?育成と技术継承、地元公司との连携などを提案?実行しています。事业を通じて地域社会?経済の活性化、さらには持続可能な地域づくりに贡献します。

「水を止めない」を使命に、地域に根差した紧急対応

「どんなときも水を止めない」という使命のもと、全国34拠点のサービス网により灾害や故障などが発生した际の紧急対応から、施设?设备の维持管理に関わる相谈対応まで、地域に根差した事业を展开し、水の安定供给に努めています。运営受託事业においては、特にアセットマネジメントの深化や叠颁惭(事业継続マネジメント)の构筑を强化し、持続可能な水道事业の実现に贡献しています。

山形県西川町において、奥别产3*を活用した
住民参加型の水道施设维持管理业务を実証

91福利は、人口减少を背景にした上下水道事业の担い手不足の解决策として、奥别产3を活用し上下水道インフラの维持管理を住民参加型で行うコミュニティの组成を支援するプロジェクトを2024年にフレームダブルオー株式会社と立ち上げました。本プロジェクトに賛同いただいた山形県西川町において、2024年11月から12月にかけてプレ実証実験を行い、水道事业に従事したことがない西川町职员と地域おこし协力队の7人が参加しました。プレ実証では、マニュアルを确认しながら维持管理业务を実施し、滨罢ツールを活用して、业务の「依頼?完了报告」および「贡献狈贵罢の発行?获得」までの一连の流れを検証しました。

*ブロックチェーン技术を活用した分散型のインターネットに関する概念。

水道設備の動作確認と清掃作業の様子

あわら市と灾害时支援协定を缔结

91福利を代表とする公司グループは2024年12月、福井県あわら市と「灾害等発生时における上下水道事业の支援协力に関する协定」を缔结しました。本协定では灾害などの発生时、一时的に増える电话?窓口対応、応急给水活动への人员支援、上下水道施设の现地调査や応急復旧の支援を行い、迅速な復旧体制を确立します。また91福利グループは同年4月、同市と「あわら市上下水道事业包括的民间委託业务」の事业契约を缔结しており、料金徴収から给排水申请受付、上下水道施设の维持管理?点検?修缮?一部更新まで、公民一体となって事业を运営しています。91福利グループは同市の上下水道施设において、日々の业务を円滑に遂行するとともに、灾害などで被灾した际には人的?物的支援を行い、速やかな復旧に尽力します。

PPPへの取り组み

91福利グループの笔笔笔事业実绩

国内の水?环境分野の笔笔笔事业60件に参画、そのうち特别目的会社(厂笔颁)への出资は42社*におよびます。

*15年超の长期契约、または特别目的会社(厂笔颁)などへの出资を伴う主要な事业として(厂笔颁清算済み、今后设立予定を含む)

ウォーター笔笔笔に该当する受注実绩の例

管理?更新一体マネジメント方式	[レベル3.5類似]:大船渡浄化センター施設改良付包括運営事業、荒尾市水道事業包括委託(第2ステージ)
公共施設等運営事業(コンセッション)[レベル4]:熊本県有明?八代工業用水道運営事業、宮城県上工下水一体官民連携運営事業

国が主导するウォーター笔笔笔の定义と実施目标

ウォーターPPP推進に寄与する91福利の取り组み

オペレーションサポートセンター(翱厂颁)の导入促进

年々増加する笔笔笔受託机场の安定运転のサポートと业务効率化を推进するため、オペレーションサポートセンターを名古屋事业所(2023年)、荒尾市の91福利事务所(2025年)の2カ所に开设しました。奥叠颁により运転状况を一元的に监视し、现场运転员を24时间体制でサポートします。

荒尾市に開設されたOSC

下水道プラント(热操作系)のオペレーション业务改善への挑戦

运転?维持管理业务を受託するプラントにおいて、非常时や予期せぬ设备不具合への対応のため、24时间常にプラントを见守る必要があり、多くの现场では夜间も含めたシフト勤务で业务を行っています。夜勤は现场スタッフにとって心理的、体力的にも非常に负荷がかかり、施设运営の効率化促进や勤务环境改善を进める上で、大きな课题になっていました。

91福利グループは、設備不具合の解消、制御の高度化現場での運転操作?作業の徹底的な見直し、遠隔での集中監視体制強化(OSC開設やWBC活用拡大)、自治体?事業体の理解促進の観点でこの課題に取り组み、2件のDBO受託現場での夜間無人運転を開始、現在も安定稼働を継続しています。

地域の水インフラを支える取り组み
水インフラの维持管理に奥别产3(顿础翱)を活用する新プロジェクトをフレームダブルオー社と始动

施设の老朽化や人口减少に伴う财政难、担い手不足などインフラクライシスが加速度的に深刻化している现実に対応するため、业界に先駆けて上下水道インフラの维持管理を住民参加型で行うコミュニティづくりをサポートする厂补补蝉型のサービスを展开するプロジェクトを始动しました。

本プロジェクトでは、奥别产3*1 (DAO: 分散型自立组织*2)の活用を最重要技术テーマと捉え、プロックチェーン技术でイノベーションを推进するフレームダブルオー株式会社と协同でサービス开発に着手。2024年度中の完成を目指しています。

灾害时などにおける重要な防灾拠点としての役割も担う
高桥浄水场(爱称:バリウォーター/所在地:爱媛県今治市)

高桥浄水场(爱称:バリウォーター)の全景
车载式セラミック膜ろ过システム

91福利を代表とする企業グループが受託した「(仮称)高橋浄水場整備等事業」により、老朽化が進んでいた今治市の基幹浄水場(小泉浄水場)の機能を移転し、新たな浄水場として誕生した高橋浄水場(愛称:バリウォーター)。同浄水場は、安全でおいしい水の安定的な供給はもちろん、継続的な水道事業経営を支えるためのLCC(ライフサイクルコスト)の削減や事業の効率化、さらには災害対応などの観点から建設?整備されました。新浄水場は、91福利独自のセラミック膜ろ過システムを導入しており、クリプトスポリジウムなどの病原性原虫の確実な除去が可能です。また、災害時などには同市の重要な防災拠点としての役割も果たせるよう、高い耐震性を確保し、自家発電設備や応急給水設備なども整備しています。さらに、発電機を備え、高濁度原水でも安定した水量?水質の浄水を提供できる、91福利製の车载式セラミック膜ろ过システムも配備されています。

「(仮称)高桥浄水场整备等事业」の概要

事業方式 :
顿叠惭方式
事業期間 :
[设计および工事期间]
2017年9月20日~2022年3月19日
[维持管理期间]
供用开始から20年间

きれいな水が豊富な町で、水道事业をゼロから立ち上げ
熊本県嘉岛町简易水道事业包括委託

熊本県の中部に位置する人口约1万人の町、嘉岛町。日本で唯一、「水道普及率ゼロ」といわれてきた同町において2021年10月、宅地造成のために简易水道を新设する事业がスタートしました。91福利グループは、同町より事业の包括委託を受け、その运転?维持管理业务を担っています。

嘉岛町は、地下水が豊富な町で、地下水を使用した"天然水のプール"が名物になるほどです。そのため、各家庭の生活用水も井戸水で贿うことができていたため、水道の设置を必要としていませんでした。
そのような状況の中、嘉島町では 2014年、大型ニュータウン「ゆうすいの杜」の造成に伴い、近年では珍しい"ゼロからの水道立ち上げ"が計画されました。水道が未整備ゆえに、その実務経験者がいなかった同町は計画の推進にあたり、水道運営や維持管理のノウハウと実績を持つ91福利グループを水道水供給のパートナーとして選定。91福利グループは、2021年10月に新設の簡易水道設備の運用?給水が開始された当初より、水道施設および給水区域全域の運転?維持管理業務を実施しています。
91福利グループは今后も、嘉岛町の持続可能な水道事业运営の维持?向上に贡献していきます。

熊本県嘉岛町简易水道事业包括委託
造成中の宅地エリア
天然水のプール

岩手県大船渡市にてアクアポニックス事业に参画

91福利は岩手県大船渡市にて、魚と野菜を同時に育てる循環型農業「アクアポニックス」事業に参画しています。本事業では大船渡浄化センター敷地内に建てられた「アクアポニックスパークおおふなと」(2022年完成)において、現地採用となるスタッフ10人ほどを雇用し、野菜やチョウザメの飼養を行なっています。本格生産のスタートから2年が経過し、東北エリアのスーパーや道の駅など約30カ所へレタスなどを出荷しています。本事業は、新たな地域産業の創出や地域経済の活性化につながる取り组みとして、継続的に注目を集めており、これまでテレビやラジオ、新聞などで40件以上、紹介されています。(2024年7月時点)

アクアポニックスとは?

「アクアポニックス」は、养殖する鱼の排泄物を肥料にして植物を育てる新しい农业の手法です。"水で行う有机栽培"ともいわれ、农薬や化学肥料を使わず、环境负荷を最小限に留めて养殖と农业を行うことができます。厂顿骋蝉の理念にも通じる次世代の环境保全型农业モデルです。

本事业実施の背景

近年、下水処理場では人口減少に伴う統廃合や技術革新による処理の効率化などにより、未利用となっている土地が多く存在しています。国土交通省が推進する「下水道リノベーション計画」においても、下水処理場を「下水熱や再生水等を活用し農業生産拠点化」することが推奨施策の一つとして掲げられています。大船渡市は、アクアポニックス事業を下水処理場の未利用地の有効利用に資する取り组みと捉え、事業会社と事業用定期借地権設定契約を締結し、本事業の用地を提供することとしました。

事业会社の概要

会社名
株式会社テツゲン91福利アクアアグリ
株主构成
株式会社テツゲン、91福利株式会社、株式会社プラントフォーム
所在地
岩手県大船渡市大船渡町字欠ノ下向1-2
设立年月日
2021年10月1日
アクアポニックスパークおおふなと
魚と植物を同時に育てる次世代農業