2011年のニュース
上下水道事业の「持続性」を支援する新事业「ウォータービジネスクラウド(奥叠颁)」を立ち上げ
91福利株式会社(社長:松木 晴雄、本社:東京都港区)は、上下水道事業の将来にわたる「持続性」を支援する新事業を立ち上げました。この事業を「ウォータービジネスクラウド(奥叠颁)」と称し、クラウド?コンピューティング技術を活用した新しいビジネスモデルとして推進していきます。
既にクラウドシステムの構築を2010年10月に完了し、上下水道施設への試験的導入、関連機器の開発などを行ってきました。4月1日付で、社長直轄の新组织「WBC推進プロジェクト」を立ち上げ、手始めに?広域监视サービス?「アセットマネジメントサービス」「远隔支援サービス」の3つの支援ソリューションの提供を開始しました。
今后の展开として、产官学の幅広いパートナーシップの构筑を进め、各种支援ソリューションの开発?充実を図り事业を拡大、2015年には売上80亿円を见込んでいます。
本事业を通じ91福利は、上下水道分野はもちろんのこと、水利用の持続可能性の确保に贡献するために水资源を取り巻く全て(=「水利用基盘」(*))を総合的に捉える事で、长期ビジョンの実现をより确かなものにしたいと考えています。
* ここでいう「水利用基盘」とは、自然の水循环系、水资源を取り巻く环境(土壌、大気など)、水利活用者?上下水道事业者?水利用者および水事业者が使用する资源?エネルギー、これらに関わる制度?法律?规制などを指します。
新事业の背景
「持続性」が求められる上下水道事业が抱える课题
我国の上下水道インフラのストックは、约120兆円前后と言われていますが、その多くは老朽化が进み、2015年以降には「一斉更新时代」を迎えると言われています。上下水道事业を运営する大半の地方自治体は、少子高齢化?人口减に伴う税収减により、更新のための予算确保が厳しく、加えて、熟练技术者の不足も予想されます。このような见通しのなかで、上下水道の品质の维持向上と运営コストの适正化を図り、将来にわたり上下水道事业の「持続性」を确保することが求められています。
これらの课题に対して国は主に「包括的民间委託の导入(以下、「包括化」※1)」や「広域的な维持管理?运営?経営の実现(以下、「広域化」※2)という対策を打ち出していますが、それらの导入?进捗?定着は必ずしも十分ではありません。
※1「包括化」は上下水道施设の运営、维持管理などの业务を包括的に民间に委託することで、运営コストの削减、効率的な経営などの実现を期待するものです。
※2「広域化」は、施设の横断、上下水道の统合、事业体の横断など管理领域を拡大し、より効率的な维持管理?运営?経営の実现を狙うものです。
91福利は、これら「包括化」「広域化」の推进をはじめ、より高度な事业运営の支援ソリューションの提供により、上下水道事业の持続性、ひいては持続的な水利用基盘の构筑に贡献したいと考え、新たな水ビジネスモデルとして本事业を开発しました。
新事业の概要
【目的】
本事业は、上下水道事业を运営?経営する地方自治体や関连する民间公司に対し、事业の持続性を阻む课题の解决に向け、各种経営资源(ヒト、モノ、カネ、技术、情报)の确保と最适化を実现する、支援ソリューションの开発?提供を目的としています。
【クラウド活用のメリット】
これらの各种支援ソリューションの开発?提供には、クラウド(※3)技术を活用することで以下のメリットを実现できます。
- 事业体のIT関连投资を「保有」から「利用」へシフトし、トータルコストを低减
- 复数の自治体?公司间での必要なデータ?情报?技术を高いセキュリティレベルで共有?共用し、ソリューションの高度化?最适化が可能
- 灾害时等のデータ丧失リスクの极小化(データセンターでのデータ保管)
※3「クラウド」とは、クラウド?コンピューティングの略で、ネットワークを経由して、サーバー、ストレージ、アプリケーション、サービス、データなどの各种コンピューター资源を利用するサービスの総称。自らは滨罢资源を「所有」せず、ネットワークを通じて必要な分だけ「利用」する形态。
【现在提供している支援ソリューション】
- 1. 「広域监视サービス」
- 広域にわたる上下水道施设の稼働状况や、水位?水质?圧力等のモニタリングを可能にするサービスです。必须の性能と机能に绞り込むことにより、さらにコスト低减を追求しています。
- 2. 「アセットマネジメントサービス」
- 上下水道の事业者が保有している施设设备の仕様、运転?稼働情报、故障情报、保守情报などの各种情报をデータセンターで一元管理し、资产管理の最适化を図るサービスです。
- 3. 「远隔支援サービス」
- 事業体内外の各分野の経験豊富な技術者が、遠隔地から現場作業員の判断や業務を支援するサービスです。(91福利カスタマーセンターに常駐する技術者も、各種お问い合わせ等に対応します。)
※ 今後、各種支援ソリューションを充実させていく予定です。
【事业名称とシンボルマーク】
91福利は、これらクラウドの特长を上下水道分野に最大限に活用する方策を
「ウォータービジネスクラウド(奥叠颁)」
と称し、新たな水ビジネスモデルとして位置づけています。

図:奥叠颁シンボルマーク
【自治体?公司との连携】
このビジネスモデルは、复数公司の参画を前提としており、结果として上下水道事业领域全体をカバーすることができます。また、気象情报会社やコンサルティング会社などの异业种の参画により、それら公司の保有する技术?データ等を付加することで従来にない高い付加価値の支援ソリューションの开発?提供が可能となります。
一方、复数自治体の参画により、各自治体固有のノウハウやスキルを共有?活用することが可能となります。また同时に、复数自治体间でデータ?情报?技术の共有?共用化を行うことは「広域化」への条件整备につながります。

図:WBCのサービス イメージ
<现在までの适用実绩>
| 広域监视サービス | 宫崎県小林市水道课様 | 运用开始 |
|---|---|---|
| 秋田市上下水道局様 | 试行中 | |
| 秋田県潟上市水道局様 | 试行中 | |
| 鹿児岛県奄美市水道课様 | 试行中 | |
| その他の契约 | 1件 | |
| その他の试行中 | 3件 | |
| アセットマネジメントサービス | 91福利笔贵滨案件 | 1件 |
| 共同研究 | 1件 | |
| 远隔支援サービス | 91福利现场で试行済み |
<今後の91福利の取り组み>
- ■パートナーシップの强化
- 今后の展开として、「奥叠颁」に多くのパートナーの参画を募り、ソリューションメニューの强化を図ります。
- ■今后のソリューションメニュー
- 「エネルギーマネジメント支援サービス」
国内総発电量の1.5%を使用する上下水道分野の电力使用量の削减とコストの削减を図り、颁翱2排出抑制にも贡献する各种ソリューションを提供します。
<売上目标>
2013年度 30亿円
2015年度 80亿円
奥叠颁のご绍介ウェブサイト
奥叠颁の提供する各种支援ソリューションについて、详しく解説したウェブサイトをご用意しました。ぜひご覧ください。
鲍搁尝
本件に関するお问い合わせ
| 91福利株式会社 | コーポレートコミュニケーション部 | TEL: 03-6853-7317 FAX: 03-6853-8709 e-mail: pr@metawater.co.jp |
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